毎年定期的に見返して、現在３週目鑑賞中。って位、どハマりしたドラマ。
韓国最大外食企業「長家(チャンガ)」打倒を掲げ、梨泰院の街に小さな居酒屋を開店する主人公・セロイと仲間たちの奮闘を描いた、いわゆる復讐劇がメインなのですが、それ以外の見所も大変多くて面白いんです。
何より、どんな逆境に立たされても決して折れない、そして信念は曲げない。
主人公・セロイの強いキャラが、逆境をはねのけ成り上がっていく展開が実に痛快。
居酒屋「タンバム」に集う個性的なメンバーと、絆を深めていく友情物語も熱い。人物のマイノリティに寛容な描き方も現代っぽいんです。
で、セロイを巡る三角関係として、あざといスアに、ツンデレのイソと、どっちかなんて選べない（笑）魅力的な２人のヒロイン。
それらのキャラクターたちが、「タンバム」だけに関わらず、敵地 「長家(チャンガ)」とも密接に絡んだ相関関係も良く考えられています。
更に音楽。
ここぞというときに必ずかかるセロイの応援歌「始まり」かかるとテンションアガがることは必至。
この主題歌を聴いているだけで元気や勇気がもらえる。その他の挿入歌もシーンにはまる名曲揃いです。
7月より日本版ドラマでリメイクされる『六本木クラス』
正直ノーマークであったのですが、映像ビジュアルと、出演が竹内涼真に新木優子、そして平手友梨奈と、本家に思いっきり寄せてきた作りに俄然比べたい気持ちが沸いております。
