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池袋ウエストゲートパークの傘籤のレビュー・感想・評価

池袋ウエストゲートパーク(2000年製作のドラマ)
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久々に鑑賞。今見ても面白いなー、このドラマ。
出てくる俳優みんなキャラ立ちまくりで豪華も豪華。2000年代初頭のストリートカルチャーや”ノリ”がそのまま作品のテンションに繋がってて、その上でクドカン&堤幸彦らしいギャグも冴えわたっており、OPのセンスやケレン味のある編集・テンポと見どころが多い。
多重人格やトラウマについてはかなり雑な扱われ方をしてますし、マコトのどっちつかずな態度とかはいま見るとちょっとダメだなあとは感じるものの、全体を通してハイテンションかつクールで、ハッピーな気分になれます。
なによりもキングですよね。窪塚洋介演じるキングのキャラが良すぎます。唯一無二のキャラクター像、一言一言これしかないと感じるくらい嵌った台詞、そしてそのビジュアル。好きだあ。キング好きだあ。「マ~コちゃ~ん!」
あと特別編の「SOUPの回」は内容ほとんど覚えてなかったんですが、『木更津キャッツアイ』の登場人物が出てくるシーンがあったんですね。佐藤隆太がひとつの画面に二人いて笑いました。
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