ナチ・ハンターズ シーズン1のcobossのネタバレレビュー・内容・結末

アル・パチーノとローガン・ラーマンが出てる(ついでに悪役にレナ・オリン)という点から、お金かかってる感があるが、その分回想シーンの収容所の部分が少なく、あっさりしてる感じ。「再編集版」と書いてあったので、きっと何か物言いがついたのであろう。
1977年の時点で、ユダヤ人であることはそんなに問題だったのだろうか。しかもアメリカで。あとアメリカ人若者が白人至上主義を標榜するのはまあ分かるとして、そっから「第四帝国」に行くだろうか? ドイツ人でないといろいろ不利そうである。
アル・パチーノはテレビ・シリーズは初出演らしいが、昔のテンション高い演技ではないので、まあ割と普通である。ローガン・ラーマンうろたえすぎ。ハンターさんたち最後は全滅ではないかと思っていたが、夫婦者のじいさんだけで、あとは一応生きてる模様。第二シーズン作る気マンマンなのであった。チキン・スープ大事。