社会不安障害を持った男の子が、デュードという心理補助犬を家族に迎え入れて中学生活を送っていくお話
こういう時代になってやっとアイドルだったり表舞台に立つ人たちがパニック障害を告白したりHSP(敏感性質)がメディアに取り上げられたりして公にはなってきているけれど、こういったこころの問題を取り扱っている作品は日本では見掛けないからすごく興味深かった。
決して重たい内容にはしてなくて犬も喋るしコミカルに作られていたのも良かった。
明るくて、何より心の繊細さを理解してくれている家族、そして 障害 という言葉に軽蔑することなく一緒に乗り越えようと歩幅を合わせてくれる友達が居てくれることが素晴らしいなと感じた。
なんでも話せるひと(イッヌ)は大事
