この枠のドラマは幸せな気持ちで観られるものが多かったので好きなのですが、今作も火曜日の癒やしになりそうです。
なんといっても大森南朋さんが可愛すぎます。
かつてここまで純粋な大森さんってあっただろうか(いやない)、という感じで可愛すぎるものを目にしたときの胸の締め付けを終始味わえます。
QoLの向上が叫ばれて久しい現代において、仕事のオンオフを描くドラマは増えていますが、オフの描写が弱すぎてオンのキツさに心が痛む作品も少なくありません。
そんな中、本作はその塩梅が絶妙で、それを実現しているのが大森さんの存在だと思います。
オフとオンを繋ぐ場面でも、変に説教くさ過ぎないのが功を奏しているとも思いました。
多部未華子さんの演技も素敵でした。
その他主要キャストの面々も大好きな方々が沢山出ていて眼福です。
個人的には若月佑美さん好きなので活躍に期待です。
多部未華子さんを中心に瀬戸康史さん、真栄田郷敦さんなどの恋愛模様や大森さんとの関係性の変化など、楽しみどころも多いです。
第6話
ドラマの重み、深みが一気に増した一話。
あっさりしすぎなプロットも多い気がしましたが、最も重要になるであろう部分は丁寧に描かれており心にグッと来ました。
最終話
素敵なドラマでした。
そして怒涛の小ネタラッシュ最高でした!
たぶん自分が気づいていないネタもまだあるんだろうなーと思うともう一度観たくなります。
最終話はこれまでのじんわり来る感じよりはほっこりにんまりしてしまう時間になりました。