「私の家政夫ナギサさん」を観る。
週末はドラマの日なので。
某番組であいみょんの「裸の心」が流れてたので、そういえば昔リアタイしそこねたなあと。
多部未華子はしつこいようですが顔面はドストライクではないのです。
でもこないだの「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」同様、観ているうちにめちゃかわいく思えてくる不思議。
劇中でもメイはもてもてハーレム状態なんですが、惚れる気持ちは痛いほどよくわかったり。
まあ、そういうことか。
というか声が好き。
どんなにきれいごとを並べても、こと仕事に限ってはなんだかんだ結果がすべてなとこありますし。
お前はがんばってるよ、って言われたとしてもなんの慰めにもならないと思ってはいたのですけれど。
違うんですな。
つらいとか苦しいとか、軽々しく泣き言を言えないひとがいる。
そういうひとに限って、そんな何気ないひとことなんて意味がないと思われていて。
だけど他になにができるでもなく、毎回バカみたいにだいじょうぶ? とか、お前はじゅうぶんがんばってるよ、としか言えなくて。(もちろん帰ってくるのは大丈夫です一択)
ぐるぐる考えてしまって、もう、とんでもなく焼酎を消費してしまったりしました。
メイにとってナギサさんはお母さんのままでよかったと思うし、最後の2話は正直いるのかな、と思わないでもないのですが、ナギサさんもメイもとてつもなくかわいかったのでよいと思います。
俺の中で大森南朋は「ハゲタカ」の鷲津さんなので、ギャップもよかったのかも。
ギャップといえば、瀬戸康史はファーストインプレッションのせいか、どこかクワセモノの印象があるので、最後までどんでん返しがあるのかと思っていたのですが。
普通にいいやつでした。
見方が変わりました。