面白い.
細かいやりとりが字幕にフォローできている気がなんとなくしていないが、とてもよい.
なんか親父のちょっとした間が素敵だった.
幼少期のジレンマはずっと残るもので、その時に悶々とせず色んな対話やチャレンジ、素直に向き合うこと、が出来たならもっと色んな可能性もあっただろうと思わないでもない.
やっぱり人間は全員違った道筋の上に生きてることは間違いなくて、そこに絶対的なルールとかひとつの答えみたいなことはないのではなかろうか、そのなかで試行錯誤することこそが生きるということの意味でしかないのではなかろうか.
個々の違いを尊重して向き合うことができるのが本当に豊かなことであって、それは何をおいても優先されるべき概念なのではないかと思う.それをするから争いが起きるのではあるけれど.
と、思ったりしたのであった.