このレビューはネタバレを含みます
（4話鑑賞後）
3話まで加害者だけじゃなく被害者も自業自得じゃんと思ってしまってドラマへの没入感が得られなかったけど、4話目でドラマの感覚に自分が合ってきたように思います。
正直、野木亜紀子さんの書いたドラマでなかったら4話まで見てなかった。
そこも実績があるから途中で見限られたりしないだろうという野木さんの計算があると思うし、被害者たちが欠点のない人間ではないことも伏線な気がします。
一気に見たいけど来週金曜日まで待たないといけないんですよね🥺
早く次回が見たいです。
（最終話鑑賞後）
正直言うと思ったほどじゃなかった（ゴメンナサイ）。面白い部分もあったけど、それ以上に噛み合わない部分が多かった。
やりたいことや伝えたいことは本当によく分かる。
私たち一般人が犯罪者になったり、その片棒を担いでしまう要素は、私たちが思っている以上に身近に潜んでいるということ。そしてそんな世界でも希望のある世界にしたいというのが最終話。
ただ、どう考えても自分がドラマに出てきたような犯罪者にはならないと思う（そう思ってても未来は分からないけど😇）。だからあまり自分には響かなかった。
今まさに道を踏外そうとしている人が立ち止まってくれたり、将来同じような場面に出くわした時にこのドラマを思い出してくれる人が一人でも居たらそれは成功だと思うから、そうであってほしいとは思います。
