このレビューはネタバレを含みます
1よりもシーズン2が本編という感じがした！
人と関係を築くにはお互いが自立していないと傷つけ合ってしまうから、自己と向き合ってトラウマを乗り越えるか癒すかして前に進めるようになって、ようやく1人の人間同士で恋愛関係が築けるようになるよというような台詞が物語の中で何度か出てきてた気がするしカウンセリング関係の本にも書いてあるけど、そのままの話だった
そのままの話なんだけど、実際の話だし、メイという人間の成長と2人の恋愛と未来への明るい兆しを見届けられてとても嬉しい気持ちになれた フィールグッドになれました
この人にしてもらったことがあって、この人のことは大好きで、この人がいなかったら今の私はいなかった、出会えて良かった、でもこの人によって私は深く傷つけられた、今も苦しんでいる、だから自分にとって悪人とも善人ともその人を定義できない、そんな相手の存在を赦すのか、縁を切るのか、責任を取らせるのか、自分の中で折り合いつけて乗り越えるのか、行動に正解はないけど、メイの乗り越え方はとてもセルフカウンセリング的でグッときました
