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あまんじゃく 元外科医の殺し屋 最後の闘いのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

4.0
嵩男(唐沢寿明)は優秀な外科医だったが、今は弁護士・横倉(橋爪功)から殺しの仕事を受け、悪を駆逐する。元料理人・宗村(金田明夫)から、娘を凌辱し、自殺に追いやった悪徳料理評論家・三波(大鷹明良)の殺害依頼を受ける。嵩男は、三波の愛人・梨花(松本若菜)を利用して三波を追い詰め、抹殺する。
その頃世間では、優秀な人間の死体から心臓や脳が抜かれる奇妙な事件が、立て続けに起きていた。そんな中嵩男の元に、さらなる依頼が。睦子(木村)の紹介だと話す絵麻(柴本幸)からも、“DV夫”啓介(中村俊介)を殺してほしいと頼まれる。
さらに妻・千代乃(大場久美子)の難病に悩む恩師・名和潤造(野口五郎)とも偶然再会。運命の糸に手繰り寄せられるように予期せぬ出来事が続く――
そしてそれらは次第に、人類の領域を超えた科学を悪用し、世界を変えようと企む巨大組織につながっていく。組織の戦闘員・比留川(山中崇)に息子をさらわれた嵩男は、我が子を救うため強大な敵に立ち向かう。
2018年9月に放映されたスペシャルドラマの続編。
前作より小ネタのギャグが多かったり、一見関係ない事件が線になっていくサスペンスミステリーが荒いけど、クライマックスでの唐沢寿明と木村多江のアクションはパワーアップしていた続編。
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