このレビューはネタバレを含みます
「俺のために祈ってんじゃねぇ。」
プリズンブレイクの魅力が全て詰まったシーズン。
ゴールへの道のりが長ければ長いほど、ゴールした時の達成感や満足感は一入。
このドラマを観終わって再実感した。
途中蛇足なところもあったような気もしたけど、見続けて良かったし、報われた😉
むしろ、シーズン1から観てきた、いち視聴者にしてみれば、このドラマの結末はどんな映画よりも、よほど感動的なものとなった。
このドラマは、登場人物の大半が、自分のことだけでなく、他人を生かすことに必死に生きている。
これこそが、このドラマが面白い最大の要因な気がする。
信頼と無関心は紙一重と言うけれど、無関心を貫いたところで何も起きないにもかかわらず、信頼を貫き続けるとこんなにも壮大なドラマになるんだな♪
みんなもきっと、マイケル一味が好きになる。
ただひとつだけ…ここで最終回で良かった感は否めない。