「無理して会おうとしないものですよ、人って」わかりすぎるほど、わかる…。
子供の頃から転校•引っ越しで別れの多かった私には共感するところがありすぎる、いいドラマでした。今まで出会って関わりを持てたすべての人に感謝したくなる、そういう温かい気持ちになれました。
コロナ真っ只中の3月末に放送で観て、今日またなんとなく観て、なかなか思うように人と会えなくなった今だからこそ思う色々なことが、なんとなくこのドラマに全部あったような気がします。
日々忙しいと忘れてしまいがちなこと、敢えて考えないようにしているけど、本当はこの人ともう会えないな、もう会わないなってこと誰しもなんとなく気づいてるんじゃないかな?それなのに「じゃあ、また」って言って別れるのはなんでなのかな?
本当に大事なのは実際の距離や会うことができないという制約よりも、また会おうと努力する心の距離の方なのかなと思います。