ウイルスによりほとんどの人間が死んだ世界が舞台なのにウイルスがどこから来たのかとか、その治療方法を模索するとか、そういうのにフォーカスせずにそこで生きる人間の善の心と悪の心を描くところはやっぱスティーヴン・キング特有のものだよなと思う。
ただそれを上手く映像化できてるか？っていうと微妙な気がする。
原作未読なので有識者の感想が読みたい。
というかジェームズ・マースデンとオデッサ・ヤングの年齢差がやば過ぎて全然物語に集中できなかった。
今時24歳差でカップルやらせんの？やば過ぎだよ。
アレキサンダー・スカーシュゴードがフラッグ役（黒衣の男）は良かった。
滅びかけた人間界でも存分にエンジョイしてて笑う。
ニコニコマークはダークタワーでもあったやつだ〜！！
良かった点といえばアレキサンダー・スカーシュゴードがほぼヌードの役を引き受けてたところかな。
いやでもまさか最終話で彼が全裸で出てくるとは思ってなくてなに？
最終話は作者自ら書き下ろしたということでどうなるかな〜と祈る気持ちで観てた。
私は原作未読なので比較とかできないが、コロナ禍で観ると結構胸に来るものがあるというか背中押されるというか、結構ポジティブな最終回だった。
嫌いじゃないよ。
