このレビューはネタバレを含みます
もっとサバイバル系かと思いきや、ロードムービー的なドラマだった。壮大な映像と共に基本一話完結なのでサクサク進むのがいい。
各話で描かれるたくさんの別れ(ジョルエルの娘との別れ、テストの別れ、ゲイのカップルの別れ(マイノリティを強調せずに普通の恋愛と描かれていたのが印象的)、兄弟の別れ(やり切れなさ半端ない)、エリーの親友との別れ、出産時の母との別れがどれも印象的だった。
最後の世界を救うか1人を救うか問題もベタだけど、中盤から後半にかけての2人の絆に感情移入してたので、しっかり感動できた。