終始緊迫感！！
ドキドキハラハラヒリヒリの全8話！
アメリカドラマじゃなかなかここまでヒリヒリできない！ラストが頭から離れない。
ISやイスラム過激派にまつわる作品を最近よく見ている流れで。
ISIL(イスラム国)が2014年から首都と宣言しているシリアのラッカ。銃を持った過激派グループたちが統治し、女性は携帯を持っているだけで殺される？！
そこから娘とスウェーデンに逃げ出したいペルビン。スウェーデンから情報交換を条件に手助けをするファティマ。
一方スウェーデン国内ではISの手先が多感な時期の少年少女たちや自分に好意を寄せる女性を洗脳し、テロの加担をさせようとする。。
ISのテロがヨーロッパで起きたニュースを見ても、なんでこんな離れたところで？くらいにしか思わなかった。思想の広がりって恐ろしい。
世の中に腹を立てる思春期に、正義として植え込む、、強くカリスマ性のあるものに憧れる。あり得るだろう。
スウェーデンはシリア難民の全員受入を2013年からをしているらしいです。
難民生活から夢と希望を抱いてスウェーデンに渡るも、許可まで時間がかかったり、言語習得の壁や就職の困難に直面し、馴染めない人たちもいるそう。
もっとシリアについて知りたくなりました。
次は「イスラム国で暮らす」を見ようかな。
