ドスティ

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア<セカンド・シーズン>のドスティのレビュー・感想・評価

4.1
完走。
約20年前の作品ながら、父からの家業を息子には継がせたくないジレンマと子供時代の傷を抱え、昔気質が通用しないストレス社会の現代を生きるマフィアの姿には全く古臭さを感じない。

最終話の夢パートは文学やアートの香りさえ漂い、いよいよ真価を発揮してきた。
ロレイン・ブラッコも存在感増。

ポーリー(トニー・シリコは今年の7月逝去…)とシルヴィオ(スティーヴン・ヴァン・ザントはブルース・スプリングスティーンの横で頭にバンダナ巻いてギター弾いてる印象が強い)のコンビ好き。

ジョン・ファヴローが本人役で登場!
イタリアの場面とか本当に豪華。
ドスティ

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