ドスティ

ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア<フィフス・シーズン>のドスティのレビュー・感想・評価

4.4
完走。
家族と組織2つのファミリーで戦争のシーズン。

エイドリアーナ…。
暴力と欲望と恐怖とカオスの夢パートは相変わらず秀逸。

イーディ・ファルコが演技巧いのは知ってたけど本当に素晴らしい。

そして愛しのスティーヴ・ブシェミ登場!
初めて推しキャラが出来て興奮。
前から監督はしてたものの待望の参加で大いに盛り上げてくれた。
居るだけで場の空気を変えてしまうブシェミは最高!

出演中のピーター・ボグダノヴィッチも監督してた。
元々ちょい役からゲストまで知ってる顔だらけだけど、デヴィッド・ストラザーンにフランキー・ヴァリ、アネット・ベニングには驚き。

Fワードはじめ大量の卑語を浴びるし、突然キレて怒鳴り散らし女性の顔を殴ったりするので心に余裕が無いとダメージも大きいけど、走り続ける…!

シーズンを追う毎に深化してるものの、S1だけ副題が違ってコメディを謳いS2からヒューマンドラマ扱いになるのは謎のまま。
ドスティ

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