本家『FBI』をグッと渋くした感じ。
スピード感はあるが、本家のそれとは印象が違って気付くと次のシーンに飛んでいる。
主軸のエージェント ジェス・ラクロイがどれだけ好きになれるか、又好きなキャラがどれだけの見せ場を作ってくれるかかなぁ。
又、ネイティブ・アメリカンがアメリカ社会でどのような存在なのか、これからもっともっと掘り下げていってくれそう。一人娘のタリ、義兄のクリントンとのホッとするシーンが良い。父親ジェスにとっては妻の遺してくれたタリが可愛くて仕方ない様子がよく伝わってくる。
ラストエピでは父娘の複雑な心境をさらりと描いていたが、父も幸せになる権利があるのだと理解しているタリは聡明だなぁ。
シーズン2、これから観ます。楽しみ♪