パリのジャズクラブ、ジ エディで起こった話。
有能なピアニストがオーナーで、彼が引っ張ってきたジャズバンドが在籍し、彼等の生演奏がきける場所。
ある日店運営のパートナーだった男が事件に遭う。
主人公のオーナーは常にしかめっ面で嫌な雰囲気を出す。
ハプニングも絶えなく重めな印象。
そこに音楽が入ってくると、一気に気分が変わる。
今までにないタイプのドラマで新鮮だった。
最高な映画だったワンダーの脚本家らしく、毎話主要な登場人物にスポットを当てて深みを出す。
ララランドのチャゼルらしく、音楽のこだわりが伝わってくる。
特にテーマソングは素晴らしい。
コールドワーのあの女性、ヘイトユーギブのあの子、とても良かったです。
もっと長くみたかった。