ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
映像:★★★☆☆
音楽:★★★★☆
2021年の冬ドラマ。
過去シリーズを観たので、ようやく鑑賞。
芝居を愛し、役者を愛する、本当に愛に溢れた作品だった。
そして、今回はこれまでとは大きく違うね。
あのシェアハウスや無人島にいたメンツは一歩引いた立場になり、民放各局が集まる広大なスタジオで、それぞれの現場でのすったもんだを追っていく話。
その分、キャストの数が大きく膨れ上がってはいるものの、みんな個性が光る役者さんばかりだし、笑っちゃうような話がテンポよく進むからメチャクチャ面白かった。
てか、主役級の人もチラホラいて、もはやバイプレイヤーズとはって感じる(笑)
そんな今回のドラマなんだけど、最終回だけ超感動エピソードになってて、普通に泣きました。
そりゃ、あれだけ芝居バカな人たちに囲まれて、みんななんだかんだ楽しそうにやってたらね、、、自分もやってみたいって思うよね。
僕も若い頃にこのドラマを観ていたら、同じ気持ちになったかもしれない。
結局、好きでやっている人には勝てないし、楽しそうにやっている姿こそが、人に自分もやってみたいって思わせるんだよなー。
芝居って、役者って、いいもんだね。