Netflix。
なかなか面白いベルギー製のSFドラマ。
太陽が異常をきたし、日光を浴びた生物が死滅しはじめる中、ある飛行機に乗り合わせた13人の乗員と乗客は、夜明けから逃れる様に西へ西へと飛び始める。
1話37分、6話構成なので1日でサクッと観られるのがいい。
不足する燃料、食料、度重なるトラブル。
夜明けに追いつかれたら一巻の終わりという極限のサバイバルの中で、自殺志願の元兵士のヒロインを軸とし、1話ごとに問題を抱えた登場人物がフィーチャーされてゆく仕組み。
適度な人間ドラマもシンプルで無駄がない。
典型的なワンアイディアで押し切るシチュエーションドラマ。
病院で生き残っていた生物の謎とか、放りっぱなしの要素もあるが、楽しめる作品だ。
もしかして続編もあり？
