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探偵・由利麟太郎のpassionのネタバレレビュー・内容・結末

探偵・由利麟太郎(2020年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

好きです。
由利麟太郎演じる吉川晃司かっけーこれが見る動機になります
というかこのキャラクターの見た目の完成度は完璧よ
他の出演者もそこそこ決まってるし舞台の雰囲気は安いけど出てる

私は推理小説、ミステリをとてもよく読み大好きで
好きすぎて話の内容が平凡なのよりは突っ込みどころが多い方が好きなので、雰囲気があり良い具合に作りが甘いと楽しい。

突っ込める楽しみ。ズレ感を楽しもう。
役者がよいミステリ風のコントとして捉えなおすととても面白かった。
5話で済むし
私のような狭い需要に合ったドラマだったのだ。


以下個人の落書き
1話ネタバレ突っ込み↓



色で連想って笑 後半いきなり色ばっかだな笑
箱の下から少年が出てきたときは笑ってしまった
経産婦って、しっかり見るとこ見てるね由利先生
兄貴がいきなりナイフ出すのはじわじわ来る
研究者のおっさんがついでに殺されてたのはなかなかよくね
先端恐怖症の弓道はフフッってなる
くそカッコイイ由利麟太郎のキャラ付けだからなおさら

2話
井出レンズの技術力よ
自分で殺したかもとか言う必要性がないあの取り調べの時間要らないなー
本物の死体を使ったかもしれない父親の映画の模倣犯って設定は面白そうだったんだけどな
設定だけあって丸投げよ
伏線がレンズ会社と本棚にたまたま同じ本があったってだけだもんな
由利麟太郎のかかと落としは見所

3話
なんかこのドラマフェチというか各話きれいどころは抑えてあっていいね
一応、先端恐怖症の弓道には突っ込むんだな
質問は嘘をつける。だが移動の痕跡は嘘をつけない。この掘り下げはいいぞ
スマホの画像の瞳拡大はよかったね
急に出てくる的をとらえたの演出
行き当たりばったりっていうのは分かったけどなんで自分でピエロって言っちゃうのよ
いやーどっかにどんでん返しあんのかなと思ったらなかったー気持ちいいくらいストレートな話だったなーだったらなんで言わせたのよ
行き当たりばったりだからなのかなー逆に潔いな

4,5話
原作中一番の名作がどうなるか今までと違い導入しっかり作ってある
と思ったけど原作まんまだな
助手が暗号だといったのに由利の方の目を見て話す刑事は惜しい
細かいあら捜しは気にならないくらいに普通に面白かった
このくらいの尺があるときちんと面白いのではないか

1話が☆3
2,3話が☆1
4,5話が☆4くらいの出来かな
吉川晃司かっけー
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