大親友と同じ大学に入学することになったミリ。しかし大親友のダソムは大学に溶け込むというミッションを残して旅行に行ってしまう。1人きりで過ごす大学生活に不安を感じたミリは大学入学をきっかけに内向的な性格を変える決意をするがなかなかうまくいかないのであった。そんな中、授業の課題で偶然、同じ学科のテガンと同じグループになることに。徐々にテガンと打ち解けたミリは大学近くのカフェの面接にも合格し、アルバイトを始める。そんなある日、カフェの常連客であるウンテが現れるが、彼はまさしくミリが絵に描いていた理想の男性で…。

突然目の前に理想の男性が現れたミリは一目で夢中になってしまう。高鳴る気持ちの中、バイトを終えたミリは一足先に帰ったはずのウンテを見つける。それから毎日一緒に帰ることになったウンテにミリはどんどん惹かれていくのであった。一方、大学では同じ学科の学生からテガンが先輩すら寄せ付けない一匹オオカミであることを教えられる。そんな中、グループ課題の打ち合わせでテガンと先輩の３人で飲みに行くことになったミリ。先輩の態度に困惑するミリであったがテガンが先輩を怒らせてしまう。

先輩に殴られてけがをしてしまったテガンからミリは校内でのテガンの噂は全部誤解だったと聞かされる。そんなある日、大学の食堂である校内放送を聞いてミリはウンテに告白をすること心に決める。今日もカフェにやってきたウンテにミリは勇気を振り絞り話しかけるが、そこに突然ダソムが現れて、ダソムがウンテと付き合っていることを知ってしまう。告白することをダソムに伝えていたミリはその場に居合わせていたテガンが好きな人であると言ってカフェを飛び出そうとするが…。

突然偽装告白してしまったことを謝るミリに対してテガンは付き合おうと言う。好きでもない相手と付き合えないと断ったミリであったが、お互い彼氏ができたと喜ぶダソムのために契約恋愛をスタートする。その後、ダソムに誘いを受けたミリとテガンはダブルデートをすることになるが、ぎこちない2人をみたダソムに怪しまれてしまう。何とか、ダブルデートを終えたミリとテガン。まだウンテのことが忘れられないというミリにテガンはウンテを嫌いになればいいとアドバイスをする。

テガンに言われた”ウンテを嫌いになる方法”を考えるミリ。なかなか答えが見つからないまま自分が嫌になってしまうミリであったが、改めてウンテを嫌いになることを決意する。 まずは、ウンテのことを考えないようにするためカフェをやめようとしたが、オーナーの都合であと1ヶ月は働くことになってしまう。ウンテと距離を置くことができないミリはテガンに相談しウンテの短所を探すがなかなか見つからず…。

ウンテを嫌いになれないミリはテガンに再び相談する。するとそこに偶然、同じチームのテミン先輩が現れミリとテガンに横柄な態度をとるのであった。そんな先輩を見ていたミリは自分が嫌な人間になればウンテが自分のことを嫌いになり、そうしたら自分もウンテのことを好きではいられなくなるのではと思いつく。ミリはまず、テミン先輩の真似をしてウンテに話しかけてみるがウンテは相変わらず優しくて失敗に終わってしまう。一方、学校でテガンのことが好きだという友達にテガンを紹介して欲しいと頼まれ、紹介するミリであったが…。

友達を紹介したことで気まずくなってしまったミリとテガン。ダソムの誕生日のお祝いでウンテとダソムの4人でキャンプに行く予定になっていたがテガンが集合場所になかなか現れないのであった。結局テガンは遅刻してきてキャンプ場での時間を楽しむ4人であったが、テガンがゲーム中にミリに突然告白をし、ミリが席を立ってしまう。ミリを追いかけたテガンは告白が本心だったことを伝える。一方、キャンプ場に戻るとダソムが荷物を持ってどこかに向かおうとしているのであった。理由の分からないミリは引き止めるが、怒ったダソムはその場を立ち去ってしまう。

ダソムからもテガンからも嫌われてしまったミリ。ダソムにスケッチブックを見られたと思っていたミリであったがウンテからダソムはスケッチブックを見ていないこと、ウンテに別れを告げたことを聞かされる。一方、学校でも1人なってしまったミリはテガンのことで恨みを買ってしまい、同級生から嫌がらせを受けてしまう。しかしそんなミリをダソムが助けるのであった。その後、ダソムと仲直りしたミリはテガンへの気持ちに気づかされ、テガンに思いを伝えに行くのだが…。