撮休シリーズ第2弾。有村架純のが好きだったけどこれもなかなか。ただ竹内涼真が半笑いで人を非難するとこもありちょっと微妙な感じに。このシリーズだからこそ全面的に「いい人」で行ってもよかったのに。それでも所々さわやかで楽しめた。
第1話
小池栄子はこんなキャラをやらせるとよい。カレーは自分で作って食べたくなる。小池の旦那役が最初リリーフランキーかと思った。
第2話
みんな竹内知っているけど知らないのが楽しい。内田監督ならではのクスクス。マルセル・ドウシャンのネタなども楽しい。
第3話
最近一押しの松本穂香。この作品でもおなじみメンヘラ女子。ただ松本に対する竹内の対応がいまいち。これだと竹内ただの嫌な奴になってしまうぞ。
第4話
シェアハウスネタ。多人数のドラマはこんな時楽しい。十分演劇でもいいじゃないって思える出来。にやにや笑う。
第5話
ホラー。でもこの話だから最後は「そうきたね」。ホラーとして特段怖いわけではない。富士純子はいい感じに年とったなぁ。
第6話
SFかよ!ヨーロッパ企画が考えそうなSF。山本浩二ではなくもう少しくだけた人をやらせればよかったのに。ヒロインはもはや色物の松本まりか。
第7話
あら、最初は困惑話だと思って見ていたらいい話じゃないか。ちょっとジンとくる。竹内はこんな右往左往する感じのがよい。
第8話
ラストに胸キュンで持ってくる。最後にふさわしい。駄菓子は年若いときに食べるから美味しいんだ。
全体としては「有村架純」より劣るものの1話、4話、7話、8話は好き。3話は松本穂香だけ好き。8打数4安打、ファーボール1ってとこかしらん。