〜殴って解決!食べて応援!〜
ツタヤの無駄に広大な韓流ドラマぎっしり什器に向かって「無駄やろー!」って叫んでたのが俺だったはずなのに。最近韓国ドラマいってもてる…
これも友人から「きみ、ムヨル好きやろ、それやったら…」とオススメされたやつ。1はマブリー出てるやつやけど観てへん、良かったのは2、2っつても続きじゃないぽいから大丈夫や、って。ややこし。確かに原題『나쁜 녀석들 : 악의 도시』には2て書いてない。
さーぁ60分16話。『ミセン』に比べれば全然やん。とかもう麻痺してる。
2017年製作。さて、この頃の大統領は…ムン・ジェイン就任…検察改革か。
テーマそれ。即反応、それが韓国。
キム・ムヨル(検事)、ヤン・イクチュン(やさぐれ刑事)、チェ・グイファ(ヤクザ)、キム・ホンパ(超悪会長)、キム・ミンジェ(悪刑事)、等等、キャストでなんとか観れたけどな…これはいただけんわ…
巨悪VS正義のバッドガイズの構図でな、色々あるんやけどな、結局のところ、集まって殴りあい、また集まっては殴りあい、はー助かった。ありがとうホ社長、そしてジス、繰り返し20回ほど。ってもはやギャグやん。気持ちいいけど底が浅いやん。両陣営のやりとりもさ、裏をかいて上を行く、さらにその上を、とかじゃなくて、はい今度こっちのターンね、次こっちね、みたいな繰りかえしに感じてね。飽きたし。ほんで、ざっくり中で3つの話に区切れるんだけどその配分もおかしいし、最後のVSババア編なんてオマケかよってくらいのボリュームだし。
統括部長検事役のパク・チュンフンって人が俺的にハマらんかったのがイタい。迫力が足らん。
ヤクザ組長の右腕役チョン・ソグォンがガチムチの瑛太に見えてからは楽しかったかもしれない。すでにその印象しか残ってない。
肝心のムヨル。なんでや!(おまえオススメしといてそれはないやろ次あったらシバく