ねむ

おカネの切れ目が恋のはじまりのねむのレビュー・感想・評価

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1話 観る前は三浦春馬さんラブコメとかホントにやりたい役柄だったんかな…とか思っていたけど、想像していたより刺さる台詞があってウッとなってる。
ただのドタバタじゃないのかも…。

奨学金、払い終わる年齢の自分を想像も出来ないのわかる。
気付いたらお金のやりくり考えてるのも疲れるもんだから、休みの日にはこれを着ると制服みたいに決めて判断減らそうとか工夫するなど。他人事じゃなーい。
次に期待。

2話 最初はガッキーと共にお金の苦労知らん感じ腹立つなーって思ってたはずなのに、なんか間違えて生まれてきた前世天使かなんかなのかってくらい精神がピュアなんかなって思い始めてしまったから私もいつのまにかたらし込まれかけてる。

これちゃんと8話までの展開だったならどんな風にお話が進んでいったのかな。

3話 15年も同じ人を好きでい続けるのって、相手が15年も素敵な人だったんだろうな。
そういうの馬鹿にしない世界でいいなと思った。
小鳥キス、良かった。
なんて自然な一連の流れ。これ案外相当な技術で演じた気がする。

そのシーンと陽気なエンディングで三浦春馬くんがもういなくてこういうグッとくる演技やもっと色んな役柄をこの先新たに見ることは出来ないんだなと1番強く感じてしまって泣く。
どうしたんだ、泣くシーンじゃないんだけど中々泣いた。

4話 中々観ることが出来なかった。
なんか境界線が曖昧になってて、まだ柔らかいものを押し付けられてるように胸が痛んで仕方ない。

物語に入りつつも、どんな気持ちでこの言葉を発してこの表情を浮かべてるんだろうかと感じてしまって、楽しいパートでもどこか苦しかったな。

でもこの物語の中で彼は帰ってきたし、これからも続いていくから、このドラマがラブコメであることにギリギリすくわれてるのかもしれない。

2ヶ月経って、時間の経過と共にかえって苦しむな、何故だ…。
出演者やスタッフさんが頑張ってくれてありがとうという気持ち。

全8話の脚本が書籍になるようなので、想像しながら読んでみたいかも。
ねむ

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