ネタバレあり。
1.2話かなりグロテスクなシーンが多くて見続けらる自身が無かったけど、
4話目だったかブライアンデパルマもここまではせんやろ、っていうゆでだこにされたお隣さんのクダリからグロいを通り過ぎて見続けられました。
とはいえセクシャルも暴力も露骨で直接的なシーンが多くてあんまり得意な作品ではない。
人形劇の演出の加減で全編行って欲しかった。
キャスティングはすごくよかった。
主役のサラポリーはOJシンプソンの時の方が好きなキャラクターやったけど、個性豊かすぎる面々の中で一際強烈な印象を残した。
嫌な感じ全開やのに途中から可愛く見えてくるベッツィバゲットはインテンスなストーリーの中でのひとときの箸休め的存在。
ゴテゴテのインテリアがよく似合うシャロンストーンももっと見たかった。
アマンダプラマーがああ見えてこの作品の中で数少ない普通の思考の人かと思いきやラスト奴らと連んでるのが驚きでした。なぜああなったの。
言い出したらキリがないけど、ドクターハノーバーも、ドリーもハックも、どのキャラクターも一人一人が掘り下げられてて蔑ろにされてないところがすごい。みんなあくが強い。
ライアンマーフィーという人は作品毎にまったく違うアプローチをするけど、キャラクターに深みがあるところが共通点かな。
2020/12/26-2020/12/28
