第一話のみ鑑賞。
JJエイブラハムとジョーダン・ピールという“見かけ”はイイが、大したことのない作品でお馴染みの二人がタッグを組んで、企んだ、とてもハイコンセプトな不思議な企画。
gates of hellならぬ、
グリーンブック・オブ・ヘル
か?
黒人差別の激痛と、彼方側の怪奇な恐怖が、リアルな人間像の中に交錯する、
なんとも知的なドラマ。
やはりこの二人のクリエイターは、好き嫌いや完成度は別にして、確信犯な“癖”を持つ。今こそ、彼らの真価が問われる一作、と思わせる滑り出しだ。
しかし、「ストレンジャー・シングス」もそうだったが、何とかならんのか、この酷い“クリーチャー”、その造形と動きを。