難しい、文句が多いけど結局軽くて楽しいこれ。これだけでいい、他のドイツの作品と比べられると絶対に「Anatomie」という二十年前ぐらいの医学スラッシャーとその続編に作風的にも内容的にもに近い。キャラクターの行動がたまに不自然すぎるけどあくまでもフィクションっぽいフィクションだから許される。
本当に理解できないのはエンドロール。何これ??マーベルほど永い、誰のせいか詳しく言えないけど30分の話に10分のエンドロールなんて初めて観た、毎回も。「誰も最後まで観ないからいっか」ってメンタリティーかな、そうかもしれないけど僕だってガキの頃から尊重の理由でエンドロールをちゃんと待つから苦しかった。