ドドソソララソ・・・きらきら星のメロディー。それが時に楽しく、時に切なく、心の動きに沿って調を変えてドラマに寄り添う。きらきら星に込められた挫折と愛の物語。どんな時も父親に肯定されて育ったララが、その後も人を疑うこともなく、前向きに生きていく。巻き込まれた人はララに魅了されていくというあったかストーリー。
2回見たが、2回見るとララとジュンの出会いが実は人生の中で何度も出会っており、運命というものがあるなら、ララとジュンのようなことを言うのかもしれない。周りの人たちも最初は破天荒なララにびっくりするが、屈託ないララの人柄に、あきれながらも手を貸して、町全体でララを応援してく。
最後、長い間離れ離れになった二人がまた出会う。多少突っ込みたくもなるが、そこもやはりララの笑顔に負けて「まいっか」となってしまう。
犬のミミも演技もみもの