シーズン1に続き、礼儀と品格と愛のある勧善懲悪。
（観てないからちゃんと分からないものの）半沢直樹的なド根性正義の勧善懲悪より、こうやってみんなが善悪行き来して当事者たちも正解わからず煩悶する勧善懲悪の方が健全な気がするなぁ。
ぎゃふんと言わせるとかこてんぱんにやっつけてスカッと！みたいなのカッコ良いってつい思ってしまう私たちだけど、そういうの本質的には意味ないんですよね。
こんな細やかなドラマが受け入れられて2作目までシリーズ化できるって、ちょっと韓国羨ましい。
あとこういうバックグラウンドの主人公ってどこかで何かをきっかけに感情表現するようになる…みたいな流れがベタだと思うのですが、シーズン2でもこの辺りを陳腐な扱いに貶めることなく一貫しているところが好きです。
ペドゥナ作品をしばらく連続で観ようと思ってたけど、チョスンウ（顔がかなり好み）という存在を知ってしまったがために、この後はイドンウクとチョスンウの共演作に行ってしまいそう…
