クーベルタンはな

ゲキカラドウ2のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

ゲキカラドウ2(2023年製作のドラマ)
3.5
2年前、飲料メーカー「ロンロン」の大阪本社にいた猿川健太(桐山照史)は、実力を認められ東京⽀社・営業促進室に異動となった。そして今や営業促進室の優秀な社員として働く猿川は、激辛料理好きの室長・⾕岡和彦(平田満)の影響を受け、彼が唱える“激辛道=ゲキカラドウ”に目覚め、一筋縄ではいかない辛口の営業先に出向く日々を送っていた。そんな時、「ロンロン」の社長の息子・鴨下晃(福本大晴)と大阪本社から異動になった猿川の同期・小野寺美優(土村芳)が営業促進室へ配属され、猿川の毎日に刺激が追加されることになり……。「ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の若者が、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語。