これが一気見か、、と見終わった後脱力してた。1日で見てしまった、、、
正直森友学園問題についてざっくりとしか知らなかった私でも、そのざっくりとした知識がドラマの内容を補完していく感覚が不思議だった。
そんな視聴者に寄り添ってくれる横浜流星演じる今ドキ大学生のキャラ、助かった！彼がいるから彼と同じ速度でのめり込めるんよな〜
あと、公文書改竄にフォーカスしてるから見やすい。加計の話とか出てきたらちょっとややこしすぎるし
鑑賞後wiki見たけど本当にそのまま。首相の答弁の内容、理財局長の挙手の仕方とかも全部。
結末は現実の方がもっと後味悪いけど。
だって改竄したって何の得もない人たちのせいにされてるって誰が考えても意味わからんやろ… 誰かに指示されてやったとしか思えんやろ！！何て国だよ
こんな作品が作れてしまうなんて、表現の自由すごいなぁと思いつつも、作中でばちばちに忖度されているシーンもあるので、表現の自由なんてないんや…と落ち込んだ。
でもほんまにNetflixすごい。あと監督がすごい。干される覚悟で作ったらしい。
1人残らずキャストが凄まじくて、特に吉岡秀隆、綾野剛の追い詰められて疲弊していく姿が痛々しくて、つらくて、2人の結末が真逆(たぶん)で、情緒がぐちゃぐちゃになった
ここから変えていきましょうよ、という言葉は監督のメッセージやろうな、、
ほんま頼むで岸田さん
