結吏

ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナーの結吏のネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

昨日と今日で一気見。
冒頭、一体何の話?みたいなオバサンの「長い話なんだけど、、、」から、若い家庭教師の女が問題の屋敷に来る。
前作と全く関係無いから、つまんないかなと途中放置。
他のブログを読むと、前作の方何人か出てました。
私は全然分からなくてびっくりでした。
ここで書くのは負けた気しかしないので、気になる方は、調べてみてください。

しかし、前作と全く関係ないのか?
ん?この屋敷の昔話?途中夢なのか、現実なのか?子供たちの言う「夢に入る」終わりのない場面の繰り返し、なかなか気付きにくいが、終わりのないゲームしている大人は、ほぼ死んでる。子どもは1歩手前。
面白いのは、館の人の動きを人形で教える昔殺された子ども。
最後全てが繋がっていく。
良いエンディングを期待したけど、やっぱり最後ダニが幸せになってくれたらと願うが、愛する庭師だったジェイミーと普通に終わるのかと思ったが、そんなことはなく。
貞子のように、元の湖に帰ってしまう。
愛する人を救うために、彼女の選んだ結末は悲しすぎ。
なんか気になるけど、このドラマシリーズには、必ず女性同士の恋愛があるんですね。
私はそっちの人じゃないど、そういうのも、嫌悪せず普通に見れました。演じ方というか、表現が違和感なく見れたのは、このドラマの良さなのか?
ドラマのキーは昔、この館に住んでいたヴァイオラ。
この人は、嫉妬しても死んでも怖いまま。
むしろ死んでから、家族を探して館を彷徨い歩き、それを夢だと思っている(通り道に、たまたま居合わせた不遇な人を黄泉送りにしてしまう)たちの悪さ。
それを救ったのが、ダニ。彼女がヴァイオラの魂とひとつになる事を決意したから、フローラは助かった。フローラの結婚式にいた幽霊話をしたストーリーテラーは、庭師のジェイミーでした。
最後の指輪でわかったけど、髪の色違うよね?それに花嫁は、最後、「You know、It's Funny.あの名前はわざと?なんで知ってるの?って!私のミドルネームは、フローラ」
あ、この人フローラちゃん、え???
そうなの???って、ここで驚くけど、結婚式であらためてみんなを確認すると、叔父さん誰?って感じ、さらに、マイルズくん、ガリガリに。笑
オーウェンは、太った?
なんか、いろいろわからないぞ!
この話は前作より、面白くないなーと感じてしまいました。
しかし、家につく幽霊って、日本だと呪怨とか、イギリスだとこれ?
幽霊というより、人の話が、奥深いなーと、霊的なものの歴史って、大体こんなのだよねー。
結吏

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