【 ショーケン& 大竹しのぶ 貴重作 】

CSのTBSチャンネルで2020年に奇跡的に放送された全6話のドラマ。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d3107/

ハチこと沢木八郎（萩原健一）はピエロのサンドイッチマン、そして清純派女優 安西ユカ（大竹しのぶ）との物語。女優がスキャンダルによってタチの悪い芸能レポーターに追い詰められたところを、サンドイッチマンが手を差し伸べる。そこで、ふたりの距離が・・・というもの。

これは倉本聰が、当時大竹しのぶの実際のスキャンダル(と、いっても後に結婚した服部晴治の恋人からの略奪愛、皆独身)を脚本にオーバーラップさせたもの。言ってみれば芸能レポーターを批判した姿勢。
更にショーケンはドラマ放送の翌年1983年4月に大麻不法所持で逮捕されている。だから、ソフト化もされていなかったのかな。

役者陣は豪華で、ドラマは脚本がさすがにいい。

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脚本_倉本聰
演出_瀬木宏康
出演者_萩原健一、大竹しのぶ
火野正平、谷隼人、ガッツ石松 他
音楽_朝川朋之
エンディング_グレン・ミラー
「ムーンライト・セレナーデ」
放送_TBS系列、全6話
1982年5月26日 - 1982年6月30日
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とてもよかった。ショーケンが好きになった。倉本聰の脚本がいい。@TBSチャンネル