Adele

僕らのままで/WE ARE WHO WE AREのAdeleのネタバレレビュー・内容・結末

僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE(2020年製作のドラマ)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

よかったけど、個人的には皆さんが言うほどの大絶賛ではなかった

あの有名な『君の名前で僕を呼んで』の監督だから、あの作品と醸し出す雰囲気や音楽、そして絵的なものはどことなく似ているものがある

10代男女のジェンダーや性、家族問題等幅広い展開で見応えはある
ティーンだけではなく、その親である大人達にも悩みがある
その人間模様の描き方は素晴らしかった
ただ、中盤は少し中弛み
特に若気の至りとはいえ、他人の家に不法侵入して、友人の死をお酒や薬で紛らわし、そして他人の所有物を平気で破壊する展開は共感できなかった
いくら若いとはいえ、あれはやりすぎでは…?

個人的には久々のクロエ・セヴィニーがかっこよすぎた!!!
最初、彼女だって全然気がつかなかったくらい
しかも、あんなかっこいい司令官、世界中探したっていないって!
自身の住んでいる地域にも米軍基地があり、その司令官が変わる度にニュースになったり、見かけたりすることがあるが、あんなカッコいい司令官今まで見たことないです、現実ではw
あとは、その大佐の補佐役のジョナサンもかわいかったな
と、また下世話路線になってしまいましたが、大人が観るのと10代の子が観るのとで感想が違ってくる作品なのでは?と思いました

最後に余談ですが、フレイザー役の人、個人的にティモシー・シャラメとジャスティン・ビーバーを足したようなルックスだなぁと始終気になってしまった…
Adele

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