リドリー・スコット監督初のSFドラマ。以前から気になっていたので鑑賞。
プロメテウスの様な映像美や、アートスタイルはそれなりに楽しめたのですが..
アンドロイドに育てられた子供たちって話が思いの外はまらなかった。演者たちは頑張ってるんですけどね..
舞台とかシチュエーションを上手く活かしきれてないというか、ダラダラ引き伸ばしてるだけで次第に勿体ないという気持ちが強くなった。
あと、個人的に最も注目していたトラヴィス・フィメルの役どころが予想通り悪い方に進行してったのも冷めた要因のひとつ。
エイリアンシリーズのアンドロイドの内部機構は説得力あるけど、本シリーズのはあまりそそられず。いつの間にか自然に治ってる傷もうーんてな感じ。
どの点に於いても煮詰まっていない中途半端な印象だけが残る。打ち切りも納得
