このレビューはネタバレを含みます
普段の目ぱっちりでキラキラしてるテナントさんからは想像出来ないくらいにハイライトの失われた、闇!って感じだった。兎に角演技力が素晴らしい…!!!
物語的にはニルセンの供述が淡々と続く感じだから、盛り上がりがある訳じゃなくて好みはわかれるのかもしれないけど、緊迫感があって個人的には好き。兎に角皆煙草吸う!笑
飼ってた犬が殺処分されたって聞かされた時が唯一、ニルセンの感情が大きく揺れた時なんじゃないかなと思う。
薄暗い何か不安になる様な音楽とか、何処となくブロードチャーチを思い出した!後急に「無罪」って言い出す所とか(-ω-)
“死体と同じ部屋で生活する事”を異常者の1つだという事で弁護士は精神疾患の話に持っていこうとしたけど、最後に刑事が言った“匂いに慣れた”って言葉は、ああってなった。慣れるんだよなぁ。