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あなたのそばで明日が笑うのmakoのレビュー・感想・評価

あなたのそばで明日が笑う(2021年製作のドラマ)
3.4
宮城県石巻を舞台に行方不明の夫を待つ女性が震災を知らない建築士と出会い、心を通わせる物語。

津波で行方不明になった夫・高臣(高良健吾)を想い続ける蒼(綾瀬はるか)。夢に夫が出てきて、その夢の内容を日記のように書いてる。

夫の本屋を10年ぶりに再開するため、夫の妹(土村芳)の知り合いの建築士(池松壮亮)と出会う。
15時に待ちあわせしてて、30分遅れてるのに、ギリ大丈夫だよね?という神経が分からないし、すぐ謝らないのもどうかと思う。
でも一時間前行動してて、一時間半待ったと言う神経も分からない。勝手に一時間前行動やってるのに、それを人に押し付けるような物言いはどうなの?

そんな2人(綾瀬はるか、池松壮亮)がラストにはいい感じに。
想いを寄せる展開にちょっと唐突な感じがしたけど、優しい感じのドラマでした。

綾瀬はるかさんがお母さん役を演じてて、新鮮でした。
母親役は「義母ムス」で演じてたけど実子じゃなかったから。
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