奇蹟の真相・新解釈。
そうだったのか、父と子と精霊。
全力で宗教を否定するﾜｲも納得してしまった新解釈でした。
ホラーですから悪魔側で説明する解釈が普通だと思いますが、逆側は珍しいです。と言うか、ﾜｲは初めてな気がします。
あるいは、このドラマが明確にﾜｲでもわかるように示しているだけで、キリスト教信者の皆さんにとってはこれまでも普通だったのかもしれません。悪魔＝堕天使 ですからネ。
そんな解釈は許されない？
ことが起こり始めてからもゾワゾワしますが、起こる前はもっとゾワゾワしました。
小さな離島で、住人の皆さんは敬虔なキリスト教信者で、お誘い合わせのうえミサに通います。もうﾜｲなんかそれだけでビビりまくりです。
敬虔であればあるほど逃げたくなります。恐怖。
この恐怖感のせいか、宗教を否定するのなら神とセットである悪魔も天使も併せて否定すべきﾜｲなのに、この映画に妙に納得するという混乱を来たしてしまいました。
