たかすぎ

猫のたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

(2020年製作のドラマ)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

1話
まえだまえだの弟·旺志郎君がこんな大きくなって😃ラブストーリーもやるようになっちゃったか
時の流れにびっくり‼️小学生の旺志郎君で私の記憶ずっと止まってたよwもう社会人なのね~

余命宣告受けていつ何時死ぬか判らない短気女子と、家無し風来坊な菩薩男子の切ないラブストーリー
海沿いの田舎町風景やレトロな町並み
猫が居なきゃ知り合いになる事もなかった2人
寿命近いからって素性知らない他人を会ったその日に契約書も無しで部屋貸す勇気

みねこは通勤してるけど、光司は日中何してるんだろ?等の細かい所をスルーすればきっと切なくハートフルな作品なのよ、いわゆるエモいヤツ
このテの作品は私向きじゃないの判ってるけど猫観たさに頑張ったんだ

外猫のクロブチ😺かわいいのにお家いれて貰えない
みねこが猫アレルギーだし仕方無いか
って、アレルギー持ちでトリマーって大変だろうに

彼女と過ごしていく中で限りある人生の生き方を知る光司
彼等の他愛ない談笑
幸せ満ち足りてる時って何話してても楽しいよね🍀

…みねこがな、そんな両鼻から鼻水ダラーしてこっち向くからそれまで何だかエモかった雰囲気が一瞬で飛んでいったよ‼️
目を疑ったわ🤣🤣🤣ヒロインが鼻水て‼️
何で鼻水OKにしたのか❗️どうして⁉️w
この流れからの海岸演奏wwww
潮風で機材錆びないですかって現実的な所が気になってエモいどころじゃなくなった
鼻水からの、こんな所で熱唱させられるDISH//ちょっと笑った
エモさを返せ🤤ビックリした

2話
やっぱり前回仕事してなかったね光司
バイトも決まり大した事も起こらない同棲の日々♨️に、にわかに退屈してくる
恋人になって早速過去の恋愛語りを強要する みねこはメンヘラ注意報かな?🤔

彼女のために路上ギター演奏でいいとこ見せる光司
作詞間に合わんかったんかララララ~🎵

その日、光司は思い出した
みねこはいつ倒れてもおかしくない病だったのだと🥲

ああ、海岸熱唱は固定なのね
歌は良いんだけども…海岸で毎回かぁw

3話
緊急入院 みねこ😱
ようやく手に入れた小さな幸せが儚い
いつも隣にいた人がいなくなる心細さ
いつかこんな日が来ると覚悟はしてた光司でも、やはり狼狽える
平穏だったあの日を反芻する
今見たものを同時に言うゲームしながらの帰路で、けだるく立ってた酒井若菜が伏線になってた

「悲しんでる場合かよ
俺にやれる事はまだあるだろ❗️」
みねこの運気の波の振れ幅すごいんだけど厄年なのかな🤔

大将の歌にせめて曲つけて欲しかったw
みねこ危機一髪からの生還で、またまったりとした日々を送れる二人かと思わせておいてそう来るか神よ😨
不幸、幸福からの~絶望‼️の荒波具合
幸福からの突き落とし方が酷いよ神様さすがだよ
光司もまさかの…俺ー😳⁉️と思ったと思う瞬間来てた
あれはどちらが信号無視したの?って現場検証気になるタイプはやっぱこういうジャンル向いてないw
結構ど真ん中の激突だよねアレ🤔わき見運転かなぁ

4話
バス停にて痴話喧嘩回想
死への恐怖からの八つ当たりだろうけど、私とあなたの1日は違うなんて、そんな傲慢な事言うてしまうオンナはどうだろ?🙄
365日、死と隣り合わせなのは別にお前だけではないよ みねこ

取り残された気分で過去の記憶反芻しながら孤独に生きる みねこの日々
家事してくれる人に先立たれると早速飯が寂しい事になるよねー🤤
自炊って自分の為にも相手の為にも最低限は出来てた方がいい
暗い部屋ですするカップ麺でどんどん心も荒むんだ

光司が、自分が前に進む為に現像したあの日の写真をまさか自分が受け取ることになるとは
彼のように前を向けそうにない みねこ
何で、自分が先にいくと思い込んでいたんだろう
置いていかれるなんて事は考えてもみなかった
失ってから気付く事、あるね🥲

5話
長年、もうじき死ぬのだと信じて疑わなかったので想定外の朗報を貰ったとてどうしていいかわからず自暴自棄に陥る みねこ

「死にたいなら、お前1人で死ねっ‼️🤯」

勝手なみねこに些か苛ついてた私の代弁者みたいなキャラがいてスッキリ🙂w
世界で一番私が不幸だと思い込んでる みねこを絶望の底からヒョイと引っ張りあげてくれた人
スナックのママ·トキが酒井若菜◎
久しぶりに見かけたわ、酒井若菜といい石田ひかりといい😃
石田ひかりが光司の母役

息子亡くしたばかりの母親に向かって、無邪気に手作り料理旨かっただの私は料理作れないから光司がいつも作ってくれただの空気読まない みねこにハラハラさせられw
光司ママもまた寛容な人なのだ

「大切な人を亡くした人ってね、出来る事が増えるんだよ?」
経験者の語りは説得力あるよね~😌
しかし、それはさっき出会ったばかりの人の距離感じゃないよねw

猫に誘導されてくの、いいな🎵
落ちてた みねこ、後は上がるだけ
生きていく気力のついた日

それにしても、光司の慈愛深さに脱帽と尊敬
こういう菩薩みたいな精神の人ほどあっさり召されてくんだよね
神もまたそういう優秀な人材は、荒みきった下界から早々に回収したいんだろうなと思ったりもしたw

最終話 6話
光司の願いが叶ったのなら、みねこの願いも叶う筈⛩️
「もう一度 光司に会いたい」

美容院行って帰ってきたら、いつものバス停になんと光司が立っていた😳
……あの神社の御利益がスゴいのか、それとも彼等の不幸を見かねたあの猫の力なのか?

1日だけ、光司が生き返るファンタジーぶっ込んできたか…そうか…w
純愛ファンタジーが眩しいよう✨🤗
泣く人は泣くんだろうなの美しい展開、あるよ❗️

ラスト、あの猫が光司に変身してました❗️テッテレー🎵みたいな事なのか?
いや、違うんだろうな🤤

猫は確かに出てたけども、もうちょいメインでの存在なのかと期待をしすぎた

…恋仲取り持った褒美にマグロ貢いでくれよ😺なんて思ってるかもしれないよ、あの子w

あの猫視点エピソードもあったらいいのにな
たかすぎ

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