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マグマのPenpenkingのレビュー・感想・評価

マグマ(2012年製作のドラマ)
4.0
経済小説家 真山仁の原作だけあって地熱発電所とその会社を買った国際的な投資会社、利権を狙う政治家とライバル会社等等絡み合う中で、更に純粋に地熱発電の実用化に向かう現場の人間と損得勘定だけで動く投資会社と政治家が対比されてます。ただ、そのひた向きに実用化に向かう現場の人間に動かされて投資会社から派遣された女性経営者が変わっていく姿と対象にその裏で関わっている投資会社や政治家の実態がミステリーな展開で進んでいくのは結末がなんとなく分かる中でも物語に引き込まれます。
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