中世仮想貴族の物語。
ダウントン・アビーは使用人側視点が多かったけど、こちらは貴族側視点。
王道恋愛物のストーリーなのに、なんと展開で楽しませることか。
そして、皆がなんと魅力的なことか。
現代的にかなり人種混在で、王妃が(顔は)アジア系?
白人だらけだと誰が誰だかわからなくなるので、私にはありがたい配役でした。
(ベネディクトとコリン、脇役の白人男性が入り交じると見分けついてませんw)
ドレスや髪型も独特ではあるものの『すげー!かっけー』てほどのはなかったかな?
サイモンのタキシードかっこよかった。
ダフネさん、幼い印象ではじまったけど、後半になるほどどんどんキレイに見えてくるのは、気性から生まれる色気なのかしら。
難点をあげるとしたら、男性陣が割とみな短気でうるせーなぁ、て感じるとこでしょか。