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海棠が色付く頃にのshortのレビュー・感想・評価

海棠が色付く頃に(2017年製作のドラマ)
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13話(BS11)途中まで見て、もうやめようかなと思ってるところ。

昔のコスメ業界で大成する主人公の物語なのかなとおもった。「月に咲く花の如く」的なテイストの物語かとワクワクして見ていた。

けども!


以下ネタバレ辛口
好きな人は読まないで!!













朗月軒がクソすぎるんですよ!
兄のために海棠を騙して朗家に嫁入りさせるという。。
あまりにも胸糞な展開に呆れるやら。。

それで海棠がこのまま月軒やその両親に復讐しつつ朗家を乗っ取り、コスメ業界で大成功して、最後にヤツらを追放して溜飲を下げるみたいなドロドロ復讐劇なら見てもいいんだけど、、、

こんなことをされてなお海棠は月軒に未練があるし、月軒もなんだか健気に海棠を思っていたりして、このふたりがやがて恋愛関係になるというのがエンディングでも分かっているので、けっ!!そんなもん見たいもんか!!ってな気持ちになっております。ありえないでしょ、それでもお互いを思ってるという設定が!!
海棠は即、復讐モードに入るべきだし、月軒が海棠に尽くそうとするのも、うげーーーーっ!!って感じで許せない。尽くしてもいいけど海棠はそれを足蹴にしてほしい。
結局、月軒をいつまでも好きな海棠、すぐに情に絆されてしまう海棠をみていられない。
イライラする!!
おいおいそんなことで懐柔されるなよ、なんて簡単なんや!!と。
月軒の一家は不幸のどん底におち、海棠がそれを冷笑して見守る、みたいなラスト以外に、なんか腑に落ちる結末あるんだろうかと。

物語の過程と結末は気になる。
海棠のお父さんとか。。
誰かに教えて欲しい。
でも、教えてもらったらそれでいい。
ドラマ見てまで知る必要は感じない、

という気持ちでたぶん離脱します。
あー、ほんとに、胸糞悪い!!
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