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サンディトンのbotanicsのレビュー・感想・評価

サンディトン(2019年製作のドラマ)
4.8
オースティン大好きだが未完のこの原作は読んだことがなかった。どこまでが原作に準じているのかわからないが、いつもの「第一印象最悪」もので最高だった。今も昔もラブコメの王道パターンはこれだよねって感じ。ラストはオリジナルだと思われるが。
海辺の町の風景も美しい。シャーロットがとてもかわいくて溌剌としていて、オースティンの主人公らしさがとてもある。農家育ちでなぜあんなにすぐ上流社会になじむのかは謎だが。
お相手のシドニー(テオ)もめちゃイケメンでかっこいい。オースティンの映像化で一番かっこいい相手役じゃなかろか。
ミス・ラムは今はやりのダイバーシティかと思ったら原作でも黒人らしく二度びっくり。オースティンってやっぱすごい。
展開も会話も映像も役者もよいのに、シーズン1で打ち切りになりかけたっていうのが不思議。テオが降板したのは至極残念。
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