日米合作ドラマと銘打っているが、アメリカのドラマのためにロケ地と俳優を差し出したみたいな日本とアメリカの立場がよくわかるドラマ。
東京が舞台であるにも関わらず、新聞社でも警察でもみんな英語で話してる。
よくあるドイツやイタリアのドラマでもみんな英語話してるあれと同じ。
その違和感に目を瞑れば歌舞伎町の風俗をよく描いている様には思う。
昔の話だが、よく歌舞伎町で飲んで酔っ払ってバッティングセンター行ったなぁ。
東京というより新宿区で暮らすアメリカ人と日本人がたくさんでてくるが、考えられないことほとんどの日本人は英語を話し、アメリカ人の様にセリフを吐きアメリカの俳優の様に演技する。
演出がアメリカ人監督だからか。
日本人として誰も何も言えなかったんだろうと想像すると映画界の日米関係を憂いた。
警察発表をそのまま記事することのみを要求というより命令された主人公はめげずにネタを取ってきて4話くらいから上司も一緒に動く様になる…この辺りから展開が面白くなっていく。
みなさん続編へのを込めてレビューされているが、尻切れトンボは明らか。
たぶん10話完結のドラマだったのに何らかの事情で8話で打ち切りになったんだろう。
ガイジンホステス脳梗塞後出場もその友達の行方も主人公のミズーリでの暮らしもほとんどの伏線が回収されてない。
2時間の映画のラスト20分を切ったまま公開する様なもの。
