えってる

なぜ君は絶望と闘えたのかのえってるのレビュー・感想・評価

なぜ君は絶望と闘えたのか(2010年製作のドラマ)
3.4
死刑制度について考えさせられるドラマ。
遺族の男性が自分が当事者になるまで死刑制度はなくしたほうがいいと思っていたっていうセリフが印象的だった。
罪人は、更生できる可能性もあるし、殺人を禁止しているのに国が死刑でその人を殺しているじゃんっていう矛盾もあるし死刑執行した職員にも心理的負担があるなど死刑に反対する理由は多い。
でも今回のドラマで当事者目線でみるとやっぱり必要なのでは?という思いも湧いてくる・・・。
めっちゃムズい。