烏龍茶

ミスター・メルセデス シーズン2の烏龍茶のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもろかった。
流石にスティーブン・キングの作品だけあって、超常現象が出てくるね。
シーズン1がビルとブレイディの心理戦だったから大分毛色が変わった。
シーズン1のビルはジェロームのメンターだったけど、シーズン2のビルはホリーのメンターになってた(笑)
ビル良い人、親戚にいて欲しい。
メルセデス事件と美術館のテロ未遂でブレイディが残した爪痕が描かれてて、しっかりシーズン1の世界と地続きだと分かる。
ルーもいっぱい出て来て、割りかしキャラが気に入ったところで、最後がああなる。作品の鑑賞者としてはスカッとはするけど、やっちまったなと言う感じ。
気に入ったキャラだけに彼女のこれからが心配になる。
どうでもいいけど、自分が超常現象モノが好きじゃない理由が分かったわ。
その作品の世界で主人公の周りでは実際にありえない出来事が起きていて、スクリーンの手前から自分もそれらが起きてることを目撃してるんだけと、主人公が周りにそれを説明すると、そんなことあり得ない〜みたいな下りが面倒くさいだわ。
やっとハッキリした。
烏龍茶

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