このレビューはネタバレを含みます
控えめに言ってとってもよかった！
特に後半。5時間ぶっ通しで見たよ。
ドキドキしながら体を固くしてかける電話。学校では絶対言わない、初めて「おやすみなさい」を言う時。
大好きでたまらない男の子のくしゃくしゃの顔。
「わたしは、本物は、必ずだれかが見つけてくれるって信じてる」
「仕事だとしてもわたしを救ってくれた。だからわたしも仕事で返したい」
主役ふたりが素晴らしいのはもちろんのこと、
mvpは私的に濱田岳。飛び込む濱田岳が、気持ちをちゃんと伝える濱田岳が、しかも好きな人の背中まで押す濱田岳が、絶対幸せになりますように。
ひとりで光り輝ける恒美ちゃんが、素晴らしい誰かに出会えますように。
それからウタちゃんの言葉。「動けなくなってしまったわたしたちを動かしてくれるのは、夢や好奇心、愛する人を思う気持ち」
単純であほででも一途で魅力的すぎる幼いころの晴道がかわいすぎて最終話ずっと笑ってた🥳
人を好きになることの無限の素晴らしさを存分に感じられた。
いつだって、一歩踏み出そうと思えた。
それからどんな出会いも、運命にするかしないかは自分次第なんだと感じた作品でした。
しかしなにかが物足りないと感じるんやけどなんなんやろう...？
