このレビューはネタバレを含みます
“フレーバーって言いなさい”
恋愛作品はあんまり好きじゃなくて、案の定途中からメロドラマ的な展開に興ざめしちゃったけど、無事に完走することができました🫶🏻
それはきっと宇多田ヒカルのファーストアルバムを買って毎晩聞いてガラケーで育った世代だからでしょうね。
ちなみにわたしの中でファーストラブはタッキーと松嶋菜々子なんよ…。
恋愛作品だったけど親子の物語でもあって、也英の綴への愛が偉大すぎてそこが一番泣けた。
一番美味しい部分をあげれるのは本当の愛って誰かが言ってて、思春期の綴にステーキをあげるシーンや一緒にいたいけど綴を詩ちゃんに会わせてあげるのとか、良い母親すぎるけど健気すぎて心が痛かった…
ほんで晴道も一目惚れした彼女と付き合うことができて離れ離れになってやっと会うことができたのに東京の辺なやつらに染まりかけてて喧嘩したら彼女が事故って忘れられて手紙も読んでもらえず会いに行ったら違う男の妊婦になってたなんてかわいそすぎてつらい。笑
だけど北海道までついてきてくれた彼女いるのに初恋の人だからってふらふらしすぎだろ〜🖕🏻
ちょっと不良っぽい男の子が優等生な美人と付き合うけど美人が事故にあうかアルツハイマーになって忘れられるってガラケーの携帯小説思い出すよね〜😂
すごく懐かしくなれたのと次の旅先は北海道にしようって決めた作品でした🥹🫰🏻
あのぐるぐる回る交差点とか行ってみたい〜
